不器用おじさんのDIY

不器用でもDIYはできるんです!

車止めの移動

DIYで工賃5万円は抑えらえたかと思います!

2/26に家の車止めを移動しました。子供の自転車を購入したため、車庫の奥に自転車を置きたいからです。施工は新築購入時にオプション工事で工務店にお願いしました。

こういうタイプの一般的な車止めです。

車止め近影

車止め

当初工務店に移動を頼もうかと思っていたんですが、YouTubeで見ると、マイナスドライバーで少しずつ接着剤を外すだけの作業で、不器用なおじさんでも少し頑張ればいけそうかなと思い、やってみました。
結果、ボルトを外すだけで移動が可能になりましたので、YouTubeで見たよりも楽に移動できました。ある程度作業を進めてから、ブログに書けると気が付きました。ダメなおじさんです。

マイナスドライバーで黄色い蓋を外します。最初の写真でも分かるようにロックが掛かっているわけでないので、軽い力で外せました。
※ご家庭の物が同じ構造とは限りませんので、ご確認をお願いします。

蓋を外す

蓋が外れました。

蓋の外れた写真

蓋が外れた

ワッシャーにロックが掛かっているので、ドライバーで外します。

ドライバーでロックを外す

ロックを外す

ボルトをレンチで外します。

マルチレンチの写真

マルチレンチ

ボルトが外れた写真

ボルトが外れた

2つのボルトを外すと車止めを動かす事ができました。我が家の施工は下に受けの金具がついていたので、接着剤は使ってませんでした。接着剤が使用されている場合は、車止めとコンクリートの間にドライバーを噛ませて、ハンマーで叩く作業が必要になります。

外れた写真

車止めが外れた

少し前に出しました。車止めは固定してません。そっと蓋を閉めてあります。そんなに勢いを付けてバックするわけでは無いので、固定しなくても大丈夫と判断しました。

車止め遠影

遠影 自転車はない

 

 

不器用でもDIYはできるんです!

caDIY3D-Xの使い方

  • caDIY3D-Xのインストール方法
  • caDIY3D-Xで最低限必要な基本操作
  • caDIY3D-Xの購入方法

caDIY3D-Xの使い方を説明するために棚の設計図を作成します。今回紹介する機能を知っていれば、caDIY3D-Xで一通り設計図の作成をすることができます。

caDIY3D-Xを使用すれば初心者でもきれいな設計図が作成できることがわかると思います。

caDIY3D-Xは機能が豊富ですので、初心者向けに最低限必要な機能に絞って説明します

caDIY3D-Xのメリット・デメリットを知りたい方はcaDIY3D-Xの紹介をご覧ください。

caDIY3D-Xのインストール

この項ではcaDIY3D-Xのインストール方法を説明します。既にインストール済みの方やインストールの方法はご存じの方は本項は飛ばして、caDIY3D-Xの基本操作へ移動してください。

caDIY3D-Xのダウンロード

メーカサイトから正規のファイルをダウンロードする手順を説明します。

  1. メーカサイトのダウンロードページに行きます。
  2. Downloadをクリックし、PCにcaDIY3D-Xのインストールファイルをダウンロードします。
    ファイル名:caDIY3D-X_Setup_3_xx_xxx_xxxx.exe
    ※x(小文字X)はバージョンによって異なり、バージョンを表す数字が入ります
    例:caDIY3D-X_Setup_3_17_233_8978.exe(caDIY3D-X Ver.3.17.233)

caDIY3D-Xのインストール

インストールの方法を簡単に説明します。

  1. ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、実行します。

  2. 言語の選択では「日本語」が選択されていることを確認し、”OK”をクリックします。

  3. caDIY3D-Xセットアップウィザードの開始が表示されますので、”OK”をクリックします。

  4. 試用許諾契約書の同意が表示されますので、「同意する」を選択し、”次へ(N)>”をクリックします。

  5. 追加タスクの選択ではデスクトップにアイコンを作成したい場合は「デスクトップ上にアイコンを作成する(D)」にチェックを入れます。
    ※不要な場合はチェックは入れません
  6. ”次へ(N)>”をクリックします。

  7. インストール状況が表示され、インストールが始まります。

  8. インストールが完了すると、ログハウスの絵が表示されます。

  9. 起動中画面が表示されます。

  10. caDIY3D-Xが起動します。

caDIY3D-Xの基本操作

材料の追加

材料の追加は購入した板を作業台などに置き、切る前に作業台などに木材を置くのをイメージするとわかりやすいです。ホームセンターでカットしてもらう場合は店でどの板にするか選ぶ工程に当たります。したがって、購入する木材と同じ種類、サイズの材料を追加します。

材料を画面に表示(追加)する方法を説明します。

  1. メニューから「材料の追加」をクリックします。

  2. 材料の種類・サイズを選択します。
    使用する種類・サイズに一致した材料がない場合は○○で追加します
  3. 材料を複数追加したい場合は、「材料を追加」をクリックします。
    材料を1つのみ追加したい場合は、「追加して戻る」をクリックし、ホームに戻ります。
  4. 「材料を追加」をクリックし、材料を複数追加した場合は、「ホーム」を押し、ホームに戻ります。

  5. 画面がホームに戻り、材料が追加されています。
    ※今回は同じ材料を2枚追加しています

視点の移動

3D描画では図形にズレがないか、様々な方向から図形を見る必要があります。この場合は、図形ではなく、視点の移動を行います。

視点の移動方法を説明します。

  1. 視点の移動は画面下の部分から行います。

  2. は視点をホームポジションに移動します。

  3. は視点を図形の前面に移動します。

  4. は視点を図形の右側面に移動します。

  5. は視点を図形の上面に移動します。

  6. は視点を図形の背面に移動します。

  7. は視点を図形の左側面に移動します。

  8. は視点を図形の底面に移動します。

  9. は図形に視点を合わせます。

材料のズーム、パン

視点の移動では材料に対する体の角度を決めますが、もっと材料を大きくみたいとか、画面の真ん中に表示したいという場合にはズームやパンという機能を使用します。

  1. Zoomボタンをクリックし、ドラッグした状態でマウスを前に動かすとズームイン、後ろに動かすとズームアウトです。


    ズームはマウスのスクロールボタンでも行えます。

  2. Panボタンをクリックし、ドラッグした状態でマウスを動かすと視線が動きます。


    マウスを右クリックして、ドラッグすることで自由に視線を変更することができます。便利ですがおじさんは3D酔いをもよおします。

材料のコピー

DIYでは材料をまとめて購入しますので、同じサイズのことが多くなります。このようなケースでは追加済みの材料をコピーすると便利です。
また、同じサイズで材料を切り出すことも多いです。やはりコピーするのが便利ですが、同じサイズに材料を切り出すケースでは、材料のサイズ変更したものをコピーします。

材料をコピーする方法を説明します。

  1. メニューから「コピー」をクリックします。
  2. コピーしたい材料をクリックして選択します。
  3. "copy"と表示され、材料がWindowsクリップボードにコピーされました。

  4. メニューから「貼り付け」をクリックします。
  5. "Paste"と表示され材料が作業場に追加コピーされます。

材料の移動

caDIY3D-Xでは作業場の中心は青線と赤線の交差する位置です。なるべく底板の中心を作業場の中心に合わせるようにします。また、材料の追加材料のコピーで追加した材料は適切な位置に移動する必要があります。

画面に追加した材料を移動する方法を説明します。

  1. メニューから「移動」をクリックします。
  2. 移動したい材料をクリックして選択します。
  3. 「移動」をクリックすると、材料を移動させることができます。
    移動できるのは矢印の上下左右高低の方向です。
    マウスで矢印をクリックして直接ドラッグで移動することもできますし、数値を入力して移動することもできます。
    ※マイナスの数値(-200と入力し、エンターを押下)を入力すると、矢印の向きとは反対方向に移動します
    今回は2枚の板を横並びにします。
    板のサイズが200mmなので、青い矢印の方向に200mm動かしたいと思います。
  4. 青い矢印をクリックすると吹き出しが出ます。
  5. 吹き出しに板のサイズである200と入力し、エンターキーを押下してください。

  6. 板が横並びなりました。

材料のグループ化

材料をグループ化すると材料同士がまるで接着剤でつなげたかのように扱うことができます。おじさんがDIYするときは2枚の板をはぎ合わせて、1枚の大きな板として使用することが多いです。だから、caDIY3D-Xで描画する設計図でもリアリティを持たせるために2枚の板をグループ化しています。

はぎ合わせについては別途記事を作成して説明しますので、楽しみにしていてください。

2枚の板をグループ化する方法を説明します。

  1. グループ化したい材料を四角い枠で囲むようにマウスをドラッグし、2つの板を選択します。

  2. 板が2枚とも選択されました。
    材料は選択されると赤っぽくなります。うまく選択できない場合は、再度1項の選択からやり直してください。

  3. メニューの「グループ化」をクリックします。
  4. さらに表示された「グループ化」をクリックします。

  5. "Grouping!"と表示され、2枚の板がグループ化されました。

材料の回転

作業場に追加された材料は必ずしも自分の意図した方向で置かれるとは限りません。意図しない方向で材料が追加された場合は、材料を回転します。

材料を回転する方法を説明します。

  1. メニューから「回転」を選択します。

  2. 材料をクリックして選択します。
  3. 回転の方向の考え方は下絵の視点だと
    緑■は時計回りあるいは、反時計回りに材料が回転します。
    青■は青い線を軸として材料が回転します。
    赤■は赤い線を軸として材料が回転します。
    ※この材料は作業場の中心点とぴったり合わせていないため、赤い線がずれています

  4. 矢印をクリックすると回転させる角度を細かく入力できます。

  5. 90°回転しました。

  6. また、■をクリックすると90°ずつ回転します。



  7. 青方向の回転。

  8. 赤方向の回転。

材料のサイズ変更

材料の追加で説明した材料のサイズは、購入する板のサイズですが、ここで説明する材料のサイズは棚なら棚の天板、側板、底板、棚板など部品となる材料のサイズです。つまり、購入した板をどんなサイズで切り出すかを決める工程です。

材料のサイズ変更方法を説明します。

  1. メニューから「回転」を選択します。
  2. サイズを変更したい材料をクリックして選択します。

  3. 矢印をクリックします。
  4. サイズを入力します。

  5. 吹き出しで入力したサイズが表示され、サイズが変更されます。

材料を床に落とす

下の棚の例では、底板と側板、側板と天板をぴったりと接地させるために、”材料を床に落とす”機能を使用すると便利です。底板と側板であれば、底板を作業台に置いて、側板を接地させるのと同じイメージです。

材料を床に落とす方法を説明します。

  1. 材料の位置を確認しやすい視点に移動します。
    ※今回は底板と側板の接地のため、上からの視点
  2. 材料の位置がずれていないことを確認します。
    ※もし、ずれている場合は材料の移動を参照し、材料を移動させて揃えてください。

  3. メニューから「特殊移動」をクリックします。
  4. さらに表示された「床に落とす」をクリックします。

  5. 材料同士がぴったりと接地されます。


    なお、「床の上に置く」をクリックした場合、


    他の材料を突き抜けて、選択されている材料が床に接地されます。
    この「床の上に置く」は底板を床にぴったりと接地したい時などに使用します。

材料を一時的に隠す

下の棚の例では、上から底板と側板の接地位置を確認したい場合、天板が邪魔してよく見えません。このような場合は、材料を一時的に隠す機能を使用します。

材料を一時的に隠す方法を説明します。

  1. 隠したい材料をクリックして選択します。
  2. メニューから「一時的に隠す」をクリックします。
  3. さらに表示された「一時的に隠す」をクリックします。

  4. "Hide"と表示され、選択した材料が一時的に隠れます

  5. 隠した材料を再度表示したい場合は、メニューから「一時的に隠す」をクリックします。
  6. さらに表示された「すべて表示」をクリックします。

  7. 隠した材料が表示されます。

caDIY3D-Xの購入方法

購入方法はメーカサイトAmazon、その他ネットショップがありますが、メーカサイトが一番選択肢が多いです。なお、上記の画像では7/24まで5%引きのセールを行っていました

おじさんも紹介のため楽天のリンクを貼っておきますが、楽天での購入はおすすめしません。おすすめの購入方法は試用期間中にじっくり検討して、セールを狙って購入することです。どうしても標準ライセンスがすぐほしい場合は、メーカサイトと同じ価格でポイント還元がありますので、Amazonでの購入をおすすめします

caDIY3D-Xの使い方まとめ

  • caDIY3D-Xはインストールの注意事項は特になし
  • caDIY3D-Xは少し癖があるので操作に慣れが必要
  • caDIY3D-Xの購入は普段はAmazon、セール時はメーカサイトがお得

caDIY3D-XはCADの中では抜群に操作がしやすいですが、CAD自体が操作に癖があるため、ストレスなく使用するためには操作に慣れが必要です。Officeなどの一般的なMicrosoftのアプリほど直感的には使用できませんが、DIYでの設計図作成をする場合には、ほかのアプリと比べて群を抜いて使いやすいです。

おじさんブログではこの後、caDIY3D-Xに関して、簡単な棚の作成・木取図の使い方・他のアプリとの比較を行う予定ですので、楽しみにしていてください。

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caDIY3D-Xの紹介

  • caDIY3D-Xの簡単な機能を知りたい
  • caDIY3D-XはCADの知識がなくても使えるか
  • caDIY3D-Xはお金を払う価値があるか

DIYで棚のような立体的なものを作成する場合、設計図を作成する方が失敗は圧倒的に少なくなります。旅行でも計画を立てておくと失敗が少なくなるのと同じです。

設計図を作成しておかないとその場で寸法を考えたり、調べたりする必要があるので、作成に時間がかかってしまいます。また、板の厚みを忘れるような考慮不足による失敗をしやすくなります。

板を切った後に考慮不足に気が付いても取り返しがつきません。

おじさんは設計図の作成にはcaDIY3D-XというWindowsPCのアプリを使っています。caDIY3D-Xは直感的に操作ができ、DIYの設計図作成に特化しているため、設計図がすばやく作成できるからです。

caDIY3D-Xは操作しやすいので、初心者でも設計図作成できるのがメリットです

caDIY3D-Xの基本的な操作を知りたい方は、caDIY3D-Xの使い方をご覧ください。

caDIY3D-Xとは

caDIY3D-X(キャディースリーディークロス)は株式会社日本マイクロシステム社が販売するDIYの設計図作成に特化したWindowsPCアプリです。

通常CADなどの3Dの描画アプリは図形の動きに癖があって、慣れていないと図形がぐるぐる回ってしまって即座に思った方向から見ることができません。乗り物酔いを起こしやすいおじさんは、設計図ができる前に3D酔いを起こしてしまいます。

でも、caDIY3D-Xは視点移動に工夫がしてあるため、CADよりも操作がしやすくなっています。さすがにペイントやOfficeといったMicrosoftのアプリのようにはいきませんが、3D描画の初心者でも比較的ストレスなく3D描画を行うことができます

caDIY3D-X操作画面

caDIY3D-Xは操作がしやすい

caDIY3D-Xではマウスジェスチャーによる視点移動のほかに、全面、背面、左側面、右側面、上面、底面と豊富な視点移動ボタンが用意されていますので、初心者でもすぐに慣れて、素早く設計図作成に取り掛かることができます。

caDIY3D-Xの視点移動

「図形をクリックして左にドラッグすると、図形が左方向に回転する」Microsoftのアプリに慣れていると、当たり前の動作です。ところがCADなどの3D描画アプリでは図形をクリックしても図形がを動かすことはできません。図形ではなく視点を動かすという考え方になります。

視点移動のボタンなどの機能で図形を見る方向を制御します。この視点移動がアプリによってはあらぬ方向に移動してしまうことがあり、初心者にとってはストレスとなります。

また、caDIY3D-Xはマウスの右ボタンをドラッグすることで自由に視点を変えることができます。この機能は便利ですが、3D画像に慣れていないと、3D酔いをもよおします。

本来、設計図を作成するのが目的なので、直感的に操作ができ、余計なところに時間がとられないことはとても大切なことです。

図形のサイズはcaDIY3D-Xが調整してくれる

ユーザは図形に寸法を数値で入力するだけで、視覚的な調整はcaDIY3D-Xがしてくれます。

図形のサイズはcaDIY3D-Xが調整

当たり前のように感じるかもしれませんが、ペイントやOfficeといったMicrosoftのアプリで設計図を作成した場合、視覚的な調整はユーザが行わなくてはいけません。

caDIY3D-XはDIYの設計図作成に特化しているためほかのアプリより使いやすいです。

caDIY3D-Xでは木材のサイズをカスタマイズできる

caDIY3D-Xではたくさんの木材の種類やサイズが準備されています。もし、試用する木材と種類やサイズが異なる場合も、ユーザが追加することができます。

木材の編集画面

木材のカスタマイズは後で出てくる木取図の自動生成に重要な意味を持ちます。どの木材から部材を切り出すかの設計図を木取図といいます。使用する木材と異なるサイズを選択してしまうと、木取図の自動生成がうまくいきません。

販売されている木材の種類やサイズは無数にありますので、実際に使用する木材に合わせてユーザがカスタマイズできるのは必須の機能です。

caDIY3D-Xでは木取図が自動生成される

組み立てた状態の設計図とは別にどの木材から部材を切り出すかの設計図を木取図といいます。caDIY3D-Xでは木取図は自動生成されます。

木取図

木取図を活用するためには先に述べた木材のサイズを実際に使用する木材のサイズと一致させておく必要があります。少し面倒に感じるかもしれませんが、木取図があるととても便利ですので、おじさんは木取図の生成をおすすめしています。

木取図は自分で切るときにはもちろんのこと、ホームセンターで木材を購入し、カットしてもらうときにこのまま見せることができます。右も左もわからない初心者には木取図の自動生成がとても便利です。

caDIY3D-Xで設計図を作成したら、自動的に木取図ができてしまうなんて便利すぎます。

caDIY3D-Xは初心者でもきれいな設計図が描ける

caDIY3D-Xは木材やパーツがリアルなので、初心者でもきれいな設計図がか描けた気になれます。

初めての設計図

上の絵はおじさんが初めてcaDIY3D-Xを使って作成した設計図です。改めて見るとラブリコがずれてますが、初心者でデザインセンスが絶望的なおじさんでも、きれいな設計図を描くことができました。

おじさんは不器用なので100%設計図通りにはいきませんが、DIYでは設計図通りにいかないことはよくあることです。

実際の作品

ちなみに、ラブリコとは2×4の木材を巨大なツッパリ棒にしてしまうという強力なアイテムです。おじさんは新築の家の壁に穴をあけたくなかったので、このアイテムを多用しています。この辺りは追って作品紹介の中で説明していきますので、楽しみにしていてください。

caDIY3D-Xはパーツの種類が豊富

caDIY3D-XはDIYの設計図作成に特化したアプリなので、DIYに使用する材料のほとんどがパーツとして使用することができます。

caDIY3D-Xの豊富なパーツ群

これらのパーツは実際にはDIYの設計にはあまり関与しませんが、完成のイメージや出来上がった設計図に彩を添えます。

これらのパーツはアプリに含まれているもの以外にオンラインから取得することができます。また、不定期にリリースされるアップデートの際にもパーツが追加されることがあります。

製品パッケージを提供したら終わりでなく、日々パーツが追加されているのはうれしいことです。

caDIY3D-Xのデメリット

  • インストールしたPCでしか使用できない
  • 寸法が描画しにくい
  • 有料

caDIY3D-XはインストールしたPCでしか使用できない

caDIY3D-XはWindowsPC用のアプリのため、インストールされたPCでしか使用できません。人によってはとても不便に感じるかもしれません。おじさんも同じようなことを感じていましたが、実は使ってみると大したデメリットではありませんでした

おじさんは出先で使いたいというのであれば、ノートPCにインストールすることをお勧めします。

ただし、閲覧する段では、PCにおがくずが入りそうで嫌なので、紙への印刷やPDFにエクスポート後、iCloudやOneDrive等のクラウドストレージに保存し、スマホからの閲覧をおすすめします。

caDIY3D-Xは寸法が描画しにくい

caDIY3D-Xを使用していて唯一不便に感じたのが、寸法の描画がとてもしにくいことです。うまく角がつかめず、想定外範囲の寸法が描画されてしまうことや思った方向に表示させにくいです。

寸法-自力で調整

寸法についてメーカサイトに2つのQAが記載されています。
寸法線の数字を大きくする方法を教えてください」「寸法線の数字の向きが横になったり、裏側になったりして読みづらい場合にはどうしたら良いですか

数字を大きくするのは使える機能でしたが、「カメラ方向に表示」機能は結局余計に見えづらくなる数字もあり、機械的に修正可能なものではありませんでした。

カメラ方向に表示

おじさんは寸法の描画が改善されれば、caDIY3D-Xのデメリットはなくなると思っています。

caDIY3D-Xは有料

caDIY3D-Xは有料ですが、試用期間が30日間用意されています。この試用期間を利用して購入するかどうか判断してください。おじさんは不器用な初心者でもきれいな設計図を作成することができ、一度の購入でずっと使えるので購入したことに満足しています。

また、caDIY3D-Xはユーザの様々な利用ケースに対応するため、いくつかの料金メニューが
準備されています。

  • 標準ライセンス:新規購入時のライセンス
  • アップグレードライセンス:内容は標準ライセンスと同様、
    以前のバージョン購入者のみ購入可能

購入方法はメーカサイト、Amazon、その他ネットショップがありますが、メーカサイトでは、連休前などに5%引きのセールを行うことがあります

おじさんのおすすめの購入方法は試用期間中にじっくり検討して、セールを狙って購入することです。どうしても標準ライセンスがすぐほしい場合は、メーカサイトと同じ価格でポイント還元がありますので、Amazonでの購入をおすすめします

caDIY3D-X紹介まとめ

  • ホームセンターでのカットに便利な木取図が自動生成される
  • CADの知識がなくても簡単にきれいな設計図を作成できる
  • メーカサイトのセールやAmazonのお得な購入をおすすめ

おじさんはcaDIY3D-Xを使うようになって、設計図を作る工程も楽しめるようになりました。caDIY3D-Xは操作がしやすいので、作成におけるストレスが軽減されました。

DIYで作品を作成するとき設計図の作成は必須ではありません。すのこのような精度を求めないものを作成する場合は板の寸法を決めて、その場で寸法に合わせてねじ止めする方が早いです。

<p>不器用でもDIYはできるんです!